あらためて、DUBについて。

こんにちは。

 

夏至を過ぎたものの日が長くなったなあ、って感じですね。この時間でもあちい。

 

今日はお病気のことについては書きません。

もう「リハビリ日記」は終わったしね。

 

今日は音楽のことについて。

そもそも「ダブってなんじゃらほい」という方ばかりと思います。一応Wikipedia先生によると

ダブ - Wikipedia

はっきり言ってこの説明もなんじゃらほい、じゃなかろうか。

ものすごく簡単に言うとですね、ジャマイカって国で70年代にレゲエって音楽のスタイルが生まれて、そこから出てきた「音響処理の技法」のことを言います。狭義では。

もっと簡単に例を挙げるなら、そのレゲエのカラオケ?や歌のトラックに対して過剰にエコーをかけたりチャンネルを不自然なタイミングでオフにしてみたり、ともかく一見デタラメに聴こえるミックスをするのです。

とりあえずそういうもんだ、と思っておいていただければ。

 

で、実はこの技法は古いレゲエのレコードだけでなく色々な場面で用いられる技法となります。ジャンルとかも跨ぐのね。でも主に電子化されたダンスミュージックに用いやすい手法として。

 

私の話をします。

私自身は80年代に10代を過ごし、割とこの技法を用いた音楽を意識せずに享受していましたが、これを本格的に意識するようになるのは意外と20代前半になってのことでした。

当時、Coolspoonというバンドに所属していた頃です。

www.youtube.com

もっといい例もあるでしょうけど、自己紹介も含めてってことで、手前味噌で申し訳ない。

とは言え、1992年くらいの代物ですからもう25年くらい前のものですが実はこの貼った曲にもDUBの技法が用いられています。

 

このバンドを離脱した後、私はナイトクラブのハコ付きPAとして1年半くらい仕事することがありました。

その時にいわゆる「サウンドシステム」という考え方が主体となってくるのですが、ここで大きな出会いがありました。

スカ・フレイムスのキーボード奏者として一応は存じ上げていた長井政一さんことMighty Massaの"Tribe Works Sound System"でした。

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コレだけではDJ(レゲエではセレクタと言いますが)と他の取り巻き(レゲエではむしろマイクを持ってる人をDJと呼びます)の背中しかみえませんが…

んーとね、スピーカーの規模感としてはこんな感じ。

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コレが「3ユニットくらいある」と考えてください。

岡本太郎画伯ではないけど「なんだこれは?!」な規模です。

で、これをイベントの度に10人~20人くらいになるクルーが運んで、セッティングしてやる訳。

本当は「この源流はどうちゃら」みたいな話もしたくなってきましたが、それは別に譲るとして。

長くなりそうなので色々はしょります。

 

結論めいたことを言うと最近の私の発想はこの辺に戻りつつある、という事。

30代の10年くらいしばらくは今人気者になってる某作家とタッグを組んでデジタル打ち込みダブを試みていた、んだけど私の方が一方的に目的を見失って乗り上げてしまったんです。

 

でも、どうにか考え方の囚われが取れつつあるというか。

ダブって面白くて、アウトプットまでダブなんです。手法ですから。

パッケージの楽曲本位に拘ってしまって身動きが取れなくなっていたことに気がついた。

ネタばらしになるんだけど、それを気がつかせてくれたのは「音楽療法」におけるドラムサークルというセッションでした。

ダブが音響技法だということに囚われすぎていた。セッションでいいんだ、って。

 

で、昨今。物々しく「Dubstruct (Not) Therapy」なる謎の仮想概念集団(楽団ひとり)を仮定して、引きこもりダブ実験工房を宣言してみたんですね。

Youtubeにも挙げてるんだけど、まだご紹介には至らないかなあ、で今回は割愛。

 

今日はなんでこんなお話をさせてもらったかというと、誰かに聞いて欲しくて。

あんなに塩漬けになってた自分の煮凝りが、少し氷解しつつあることについて。

 

そう。DUBは作品じゃない。即時的な表現、すなわち「生き方」にもつながっている。

だからミュージシャンでもないんだなあ。

今私の状況の都合で「引きこもり」を宣言しているけど、目標は他の誰かと一緒にダブセッションを形成することです。

 

でも一人でもダブはできる。これは経験に裏打ちされた自信としたい。

もちろん、仲間と合間見えるまでの実験と戦いになるだろうけど。

 

形式とか少し固まってきたら、このブログにも動画誘導したいと考えています。

セラピーを意識してるけど、セラピストじゃないので法に触れるから(Not) Therapyなんです(笑)

 

この辺の話はまた改めてしようかしら。

JAH~ねー!!

 

※文中、「DUB」と「ダブ」という表記が混在したことを、少し心配したけど、それこそダブだわ、と思った次第にして謝りません(笑)