次のステージへ。「就労支援事業所」。しんどいぞこりゃ。

こんばんな。

 

私、折々に申し上げておりますがこのひと月超くらい乱高下が激しいみたいなんです。

いつもより物凄くちゃんとしてる時もあるかと思えば、悪夢にうなされるくらい体調自体がおかしな時もある。

ジャンプボードのまさに一歩手前で仕方ないのかね、とも考えるんですがちょっと体力を奪われるのは厳しいです。歳も歳だしさ。

 

で、ようやくこぎつけた形になりました。

デイの担当さんも納得してくれたんで。まあまだまだ難があると言えばそれはそれなんですけど、色々と事情が許さないもんで。

 

で、今日初日だったんですが。結果から言うと「まーしんどかった」ですわ。

そもそも前日が早朝覚醒があってうんうん唸った挙句やっぱりちゃんと眠れない。

たぶん相当緊張したんだと思います、ってのは朝っぱらから忘れ物して大狼狽するとか。まんまと。

でも眠くならなかったから不思議。張りつめていたのだろうな。

 

「なんとかかんとか施設」みたいのが色々あるので皆さんいまいちピンとこないところもあると思うんですけど、ここはいわゆる障碍者向けの作業所とは違ってあくまでも普通?に仕事したいよって人を支援する場所なんですね。

最近は民間企業でも特色を押し出した支援事業所があるのですが、私の行くことになってるところは1か月限定作業中心の短期評価コースというもの。

要は「あんた、ちゃんと仕事出来る状態かね?」みたいなことを客観的に評価されるんだと思います。「思います」ってそれじゃダメだろと言われそうですが、専門的なことは判りませんものね。

 

で、ともかくここ数年まともに正味6時間あまりの仕事ライクな「作業」をいうものをしてこなかった、並びに調子の乱高下もあってまあともかくしんどかったですよ。

 

自分でいうのも変ですけど、単純作業て割と苦手ではなくてですね。

私、仕事ってか作業って自分が面白味を見つけて取り組むべきものでそれこそ「職業に貴賎はない」じゃないけど、おおよそのお仕事ってのはそういうことで成り立ってるという理解と自負くらいはあるんです。

 

だけどまあいろんな理由の元「出来なくなっちゃった」現状があってのリハビリな訳ですよね。

 

今日体験した中で、面白いってかある意味残酷でもあるなあってのが「練習」ってプロセスがある訳です。やはりというか突然実戦投入はされない訳で。

昔さあ、よく自分で事例に出してたけど一番酷な作業って「意味を見いだせない」ものなのね。俘虜の収容所とかで「穴掘らせて、またその穴を埋めさせる」みたいな。

練習ってそういうことだから。

貼ったシールを意味なくまた剥がすみたいな(笑)

いや、意味はあるのねここには。練習だから。

 

なんというか、みなさんお仕事に尊厳を感じながらというか人間として生きていくにあたってやっぱり尊厳みたいな感覚って必要だと思うですけど。

だから辛い仕事だって「意味があるんだ」「価値があるんだ」「自分には能力があるんだ」って、こなして行くでしょ?

 

これ、まるっきり失ったに近い状態から再構成するってなかなか、いやかなりしんどい作業ですわ。

もうそもそも数年前「あなたの観察能力は虫以下です。いや虫に失礼なレベルです」とか「そもそもあなた、計画立てられないってどういうこと?」みたいなのことをマジで判定された身です。

でもさ、考えてもみてよ。

そんな、そりゃその時は虫以下判定だったかもだけど、それまでの数十年なんとか仕事して生きてきた訳じゃん。

 

人間が誇りを取り戻すって、こんなに大変なんだ。

 

そりゃ病気も結果放っておいたからこういう事態になったんだろうし、歳もとったしね。

 

でもそんなことで憂鬱になってる場合じゃないことも判ってる。

どんな名選手でもあっという間に「戦力外通告」されるシビアなプロの世界だってある。

いちいち腐ってられない。

けどもよお。

一応、腐るよな(笑)

 

時々精神論を言う人もいるさね。「お前にはやる気と根性が足らん」とか。

いいですよ、別に。そう思ってたらいいじゃないか。

でも問題は、その「出来ない」のをどうするか、っつうことの方だもの。

うるさく言うからって、その人が責任とる訳でも何でもないから。悪いけど。

 

因みに言うとですね、私何故この施設選んだかというと、障がい者雇用でも「パソコン勉強したい」とか「事務職に就きたい」とか言う人、最近割と多いらしいんです。

でも、私はそこじゃないと考えてるから。

 

これまでの仕事がらITがうんちゃらかんちゃらみたいなことの周辺にはいたので、そんなことが必要と思えば「自分でやらないと」意味ないじゃんね。

事務ったって、その会社それぞれでやり方もマナーも全然違うのが会社の常識というものです。

 

ともかく「シール貼って剥がして」みたいなことから始まって、何故それをするのかを理解できることと、それに耐えうる体力と根気がないとどうにもならんべ。

 

これから一か月の「修行」が始まります。

 

おやすみなさい。

アディオス、アミーゴ。