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障がい者就職セミナーというのに行ってきた。

こんばんは。

SNSで恥ずかしいキレやすい中年男性」です。

 

表題の通りです。

 

数か月前にも別企業が主催する合同会社説明会なるものに行ったのですが。

その時はいわゆる「3障がい」合同でしたが、今回は精神障害に特化したものでした。

※「3障がい」とは身体、知的、精神障害の3つの障がいのことを指します。 

 

中規模会議室で行われたセミナーだったのですが私の仲間も含めて

「こんなにも大勢の人間がそういったことが原因でそもそも就労がままならなかったり、頓挫したりしたのか」という思いでした。

 

ある一定の企業規模になると「特例子会社」というのを作ってそれこそ障碍者雇用だけに特化して雇用したりする訳ですが、今回のセミナーのケースもそういう企業の経営陣と実際に雇用されている方のインタビューがありまして。

 

ここで押さえておかなければならないのは「障がい者認定」を受けているという事実はいわゆる「健常者」と全く同じ条件で社会生活を送ることが困難とされる人々のことです。

そして精神障害といっても一様ではありませんから、これを主催した(というか勧誘を前提にされた企画と思いますが)就労支援事業所を運営する企業にせよ特例子会社を作って障碍者雇用に取り組んでる企業にせよ、一定の社会貢献をもくろんでの話であることは理解はしているつもりです。

 

昨今は精神障害についても雇用枠というのは法律で基準が変わってきていますし、取り組みを始めている各関係企業も増えてはいると感じてはいます。

 

ただなんつうか、ちょっとひどい言い方であることは認めた上で言いますけどなんらかの「おためごかし」感を拭い去れないというか。

言っちゃなんだけど法律と補助金で動いてる話だから、本当に精神障害当事者がどうとかとは別の軸で動いてる話に聞こえてくることが多いというか。

もちろん官民入り乱れてこういった件への取り組みが盛んなのは結果良いことの方が多いとは思います。

 

その上でまたSNSで恥ずかしいキレやすい中年男性」の精神障碍者である私が登場しますが、

生まれながらに発達障害とかで就労がままならない方とか(そうでない人も見ましたが)、就労前になんらかの精神障害なりで精神障害の雇用枠を考えている方とかはまあアレとしても「中年になって『お前ダメじゃんオッサン』と言われてしまった人」への配慮っつうのが、あんまりないのねという感想。

 

どこまで言っていい話か微妙ですがこの場で「国の方は推進してるのに地方行政はどうなんだ!」とラッシュしたオッサンがおりまして(かなり話はぼかしています)。

割とみんなびっくりしたっぽい雰囲気になったのですが、私思いだしたのは3年前に職安にいって「このどれかに該当しますか?」という問いに「躁鬱病」ってのがあって指さしたら、案内された⑤番窓口というのがいわゆる「障がい者向け」

しかも一等最初に言われた質問が「障碍者手帳はお持ちですか?」

で、ここで私はちゃんと理解できなかったんだけども、隣を見てみると私よりちょっと行ったオッサンが

「お前、オレは障碍者なんかじゃねえんだよ。これは持病なんだよ!」

と掴み掛らんばかりの剣幕でおらびたてておりました。

忘れられません。

 

でも、そういうことなんよね。

私はそれから一年くらい経て、反対だったオクサンに黙って(通っていた職業訓練コースのキャリアカウンセラーからの勧めもあり)手帳を取得しました。

オクサンは未だに許せないらしいですが、結果としてそうしてよかった訳です。その時カウンセラーの先生が言った言葉を忘れません。

「誰が反対したって、その人があなたの仕事を見つけてくれる訳ではないでしょ?」

その通り。

 

そういうのを経て、改めて思います。

いくらおためごかしの福祉系企業があってももちろん行政そのもの、あと私が世話になってる財団系もあります。

ともかく利用できるものは利用するしかない、と。

 

ひとりでは戦えないんですよね。

障碍者枠は賃金やすいとか贅沢言ってる場合じゃない。

このまま放っておくと「家賃払えない」ことになるから、

 

生きていくよ、裏切っても。ずるくても。

 

おやすみなさい。

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