「頭、おかしいんじゃねえの?」

こんばんは。

 

今日は危険球を投げるかも知れません。あしからず。

 

心理教育というのがありまして、これは当事者に自らの疾患について正しく認識させるために行う訳ですな。教育、うん。たぶんこういう言い方をするのは医療行為に属するのかな?どうかな?

 

精神疾患ならずとも一番嫌なのは「病気自慢」なんですけども。私も鬱を発症してからもう数えて18年になる訳で、当時はあんまり情報もなくて自分で調べざる得なかった部分も大いにありまして。

 

今更心理教育とかいって教科書通りのミミタコの話であろうことは承知の上ですけども、ここはそれ、そういう施設に通っている訳だから意見交換が有効かなと思っている訳です。

 

で、まずはうつ病

つまりうつ症状を伴う精神疾患というか障害というのは多岐に渡る訳で割と基本な訳です。

 

病識ってのは難しいもので、当事者が自分が罹患している病気というのを本当に正しく受け止められるかどうか。という問題があります。

 

教科書通りだと「そんなことは分かっているよ。だけど」みたいなことも起こりがちです。実際私がそうです。

 

でも、心理教育を通してはじめて「うつ」が脳の機能不全によって起こることを理解する方もいらっしゃいます。

 

常々思ってたことなんですけど、「メンヘル」って言葉がインターネット(特に2ちゃん由来かと思われますけど)を通じて広まったと思うんですが要はメンタルヘルスの略語ですけれども、これにずっと違和感を感じていました。

 

確かにメンタル、いわゆる精神に変調をきたすから精神疾患あるいは障害なんでしょうけども、原因は「脳」なんですよあくまでも。

 

鬱が「心の風邪」と言われて久しいですが、私はそれは全力で否定したい。

脳だよ。脳。

 

もちろんいろんな精神の疾患があるので一概には言えません。

だから私の言い分は多少乱暴かも知れないことを先にお断りしておきます。

 

メンヘル」という言葉に抵抗があるのは、脳の機能やあるいはプログラムが違う、というは一般的でないことによって「心」というか精神に何らかの一般的なことに適応できない状態をすっ飛ばしてるような感じを受けるからです。

 

再度言いますが「うつ症状」そのものはいわゆる単極的なうつ病と診断されるもの以外でも伴う症状ではあります。

だからこそ、そのうつ病のメカニズムを知ることは基本中の基本になるとも考えます。

 

表題はいわゆる「※個人の感想です」です。

もうね、あれ。いっそメンヘルとか言うくらいなら

「頭おかしいんじゃねえの?」とか

「イッチャッテルよね」とか

「基地外」とか

言われる方がなんぼかマシか気が楽か、って話で。

 

なんで脳の機能が一般的な作用をしないかなんて理由は千差万別です。

でも起こっている問題は概ね己が属している社会への不適応じゃないでしょうか。

問題なのは適応できないことなんですよね。

 

興味深いのは例えば気分障害と呼ばれるものと統合失調症と呼ばれるものと発達障害と呼ばれるものと、それぞれ脳の機能の問題です。が、方向性が違う訳です。

そしてそれに伴う各種症状があります。

不安、焦燥、不眠、震戦、エトセトラ。

これを「メンヘル」って言葉にひとくくりにするのは、どうかねと個人的には感じるのです。

 

生活習慣、大事でしょう。認知の歪み、これも捨て置けません。とは言え、心配いただいているとはいえ、それを他の人から教科書通りに言われて順守できますかね簡単に。

だからリハビリが必要なんだと痛切に感じている今の自分ではあります。

 

それこそ昔は精神病と言われるものについての偏見は今よりもすごかったと思います。

呼び方すらおぞましかった。躁うつ病(って言われてもなんのことやらだったけど)とか精神分裂病(この名前はおっかない)とか発達障害(今でこそ判るけど何それ?みたいな)、いろいろ。

 

昔、子供の頃の他愛ない冗談でも

黄色い救急車、ぴーぽーぴーぽー。」

なんてよく言ってました。

要は精神病は昔は差別対象でした。今はどうかな?私には判りません。

 

でも今は「心の病気」なんて言われるより「頭おかしいよなお前やっぱり」と言われる方がよっぽどちゃんとしないとな、っていう励みになるような気がしています。

 

「害基地は害基地なりに、普通に合わせようと頑張るわよ!」

心の叫びでした。

 

以上です。おやすみなさい。