「慣れ」という言葉への違和感と、「表情」が語る「不具合」。

こんばんは。

 

今日は朗読と手工芸をやりましたよ。

朗読のメニューの中では私が先週仕掛けた小林多喜二の「蟹工船」もあり、それはもう面白いご意見が聞けましたが、いつもながら残念ながらここではお話しできません。あしからず。

 

手工芸では七宝焼がだんだん慣れてきて生産性がよくなってしまい、次何しようかと思うくらいな。部材は施設にあるものでやってるのでアレなんですが、もういっそのめり込んでも良いくらいな状況に。

一回のワークでペンダントヘッドが二個作れてしまうくらいになってきて。

上達したらネット販売でもすっかぁ?ウソw。元手はかかるから。でもそれもまた面白いかもね。結果オーライ。自分次第。

 

さて、表題。

 

相変わらず詳しいことは割愛しますが、通所されてるさる女性の方(この方がどういういきさつで通っているのか、何を目指しているのか、たぶん就労でしょうけど詳しく知りません。それを聞く機会がないのと自分からそれを尋ねる必要を感じていないから)から、

「dubさんも随分慣れました?」って聞かれまして、

私も無粋なことに

「え、何にですか?」って聞き返して

デイケアに」

と、

お見受けするにこの方もどちらかというと私の事を「声かけづらい気難しい印象」を持っていらっしゃったのかな、とは思いましたけども。いやこの方だけじゃなくて、特定の場面において私は相当「声かけづらい人間」の部類に入るのだろうということは割と承知はしていますが。

 

で、たぶんこの方は最近の私の日常の態度をみて(リワークやデイケアに参加している方々と会話をしている状況)そう仰ったのだと思いましたが、私はその「慣れる」という言葉にちょっと違和感があったので「?」って言ったんだと思います、後から考えるにですけども。

 

そして私は答えました。

(「そうですね」って頭につけてあげれば、もう少し柔らかく親切なお応えになったかとちょっと反省しましたけど)

 

「それは『緊張感』が取れたんだと思います。

私はここのデイケアなるものが何をするところかどんな人達が来ているところかよくわからずに参加し始めたので、緊張があったのだと思います。

でも各プログラムを通して皆さんのお話しを聞く機会があったり、自分の特性や状態を改めて確認することで、ここにどんな方たちがいて、私がここで何をするべきかが判り始めたので、緊張感が少しほぐれて振る舞えるようになってきているのだと思います。」

 

まー、なんて堅い回答(笑)

 

まあ、その女性にしてみりゃ

「慣れてきましたね」

「そうですね。おかげさまで」

くらいの会話でよかったはずなのに(笑)

 

それでも私はこの「慣れる」という言葉にものすごく違和感があったということでこういうお答えになったんだろうなと。

 

考えてもみてください。

1年経っても2年経っても「慣れないものには慣れない」っていうのありますな。

適応障害」ってのがあるらしいですが(私は医者でも心理職でもないので詳しくは言及しません)、それって極私見ですが「慣れないことの成れの果て」の状態なんでしょうかね。

 

慣れる、も色々あって例えば「あんまりよくない状況」でも慣れちゃったら楽?そうかなあ。私にはそうは感じられません。

私、不器用なんですかね。そんな訳でそんな回答をしてしまいました。

 

でもこれは私の実感です。

だってこのリハビリ環境に適応しているだけのことは次に進むことと必ずしも保証するものではないと思っているから。

でも仲良くしたいよね、つながりを持てた人とは。そっちの方が気分がいいはずだから。

 

そしてその次のお話し。

 

表情にも具合にも「」をつけていますが(括弧くくり嫌がる人もいるんだよなあ)、これそうしないとなんか伝わりにくいかなと思って。

 

直球で言うと、精神の具合の悪い人の表情は「うつろ」です。てか、らしいです。まあ、私も施設に通うようになってこの辺のことは如実に理解できるようになりました。

精神疾患において表情や態度が固くなる傾向というのは言われているようでは知ってはいましたが、これほどまでとは、という感じです。

 

それは等しくわが身にも言えることで。

はたから見ればそのように見えたことは請け合いでしょう。

あと加えて言うなら、目。

「目は口程に物を言う」とは言いますが、私が躁状態でアレなときの目は

「サイコな目」と評されたことがあります。

簡単に言うと「イっちゃってる」感アリアリの状態なのかと。

※特に私の場合は躁鬱混合でやってくる場合が多いので、本人にも他者にも非常に判りづらい側面が多々あります。

 

もうね。

「感情のコントロール」なんて一口に言いましてもね、そこまで来るとそれは、それを以てして病んでると言わざる得ない状況、、、

基本的には弱ってるタイプの人が多い訳なんですけど、「ワシもそうだったのか」と思うと、何がそうさせるのかに思いを馳せずにはいられません。

 

まだうまく言えないんですけど、伝えたいのは「私はこの環境に『慣れた』のか?」

いいや。

「私はここで、自分の目的を少し理解しつつ、今までとは違う目標を探すのだということを少し自覚できたんです」

 

あんまり時間はかけられませんが、これからもっと。

 

以上です。