「阿Q正伝」にぶっ飛ぶ。

ども。

経緯はすっ飛ばします。言いたいことは表題のことなので。

まあ、今日の話じゃあないんですけど、抄録を読む機会がありました。

 

阿Q正伝 - Wikipedia

 

高校の現代文の文学史の授業なんかで、一度は耳にされたこともあるかと思います。数少ない近代中国小説の名著とされている、ということで。

でも実際に読んだという方は少ないのじゃないかな?

お前、学生時代東洋回りを専攻してたくせに、と言われれば恥ずかしいんですが、中国の近代って難しいんですよ結構。

 

で、簡単に感想。

ともかく「ひでー話」な訳ですよ。

 

こんなの精神弱ってる人が集まって読んでいいのか、レベル。

まあひどい話に耐性がある場合はいいんでしょうけど。

 

すごーく簡単に言うと「素行と頭の悪いチンピラ風情が最終的に吊るし上げられる話」。

私個人としては戦後のやくざモノを想起しましたが、時代と場所がまた圧倒的に違うので。

まあ主人公筆頭に人間はぶっ壊れてるは世間はぶっ壊れてるは、何もかもぶっ壊れてる話で。映画があったらぜひ観たい(調べろ、って?)。

 

うーん。むしろ「精神弱ってる人が集まって読んで」って言いましたけど、価値観を刷新するっていう事においてはこれくらいインパクトのある提示もありっちゃあありかなあ、とも。人によるか。

 

【ネタバレ】

最終的に処刑されちゃうんですけどね。その主人公は。

抄録だったこともあるから唐突感は否めませんけど、不条理の嵐ですよ。

 

いやあ文学って、本当にいいものですね!(なんじゃそりゃ)

 

じゃあ。