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「いわゆる『フツー』」と「多様性」、コミュニティにおける受容条件と不寛容について。

ども。

なんか物々しいタイトルになっておりますけども。

 

SST社会生活技能訓練)というのがあります。

一応ウィキペディアによると、ざっくりこんなの。

ソーシャルスキルトレーニング - Wikipedia

これ以上の興味がおありの向きはもっと詳しい解説があると思いますので、そちらへどうぞ。

 

ところで。守秘義務というかコンプライアンス的なことを考えると「こういう事がありました」という粒度をどこまで一般化できるかというのが個人的なテーマになっておりまして、もちろんこれまでも留意事項ですが大分距離感がわかってきました。私の心象を言えばいいだけです。個別の客観情報は記載できません。当たり前ですが。(そうしてきたつもりですが、走り始めちょっと不安でしたけど)

 

で、本題。

 

コミュニケーションについて悩みを抱えていらっしゃる方はたくさんいると思います。

最近感じるのですが「そっちの方が健全な感性じゃないのかな」とすら思うくらい。

感じない方がいらっしゃっても問題はないでしょう。それはタフってことだろうから。

ただ人って意外にナイーブだな、って感じるのね。触れれば壊れてしまう卵の殻のように(って、確か村上春樹さんがスピーチで仰ってましたね)。

 

コミュニケーションの悩みの代表的なものと言えば「人見知り、話下手」と皆さんもこの辺は同意していただけると考えます。でも後述します。

で、自分でもシーンによってはという思い当たるフシがあるのが「しゃべりすぎてるんじゃないか」件についての悩みっつーのも、結構あるみたいですね。あるいは「適切なタマを投げてるかどうか」みたいな。

 

どんな所でも複数の人が存在すればユルくてもガチでも「コミュニティ」ことになりますわな。

で、そこでどういう風に振る舞うか、ことコミュニケーションっていうと会話にフォーカスしがちですがアティチュードも含めてそういう問題が発生するということです。

表題の『フツー』って言ってるのはそのコミュニティにおいての『フツー』ってことですね。

一方多様性を受け入れるってのコレ矛盾してる訳です。かなりザックリ言いますけど。

そして前後しますがそもそも要素の「コミュニケーションって何よ?」ということ。

単におしゃべりなことがコミュニケーション上手ってことでもないよね、ってそういうことを自覚的に感じてらっしゃる自覚的な方もいるってね。

そういう方がいるって判るだけでもちょっとほっとしますが。

専門的に言うと「傾聴」って言い方しますが、聞く力ってやつね。

 

ここでいきなり飛びますが、よく求人票なんかで書かれてる「コミュニケーションを取りながら仕事が進められる人」ってのがありますが、平たく言うと「うちの会社の空気読めるやつ」ってことなのよね。これで変換したら、そう出るかもね(笑)。

omocoro.jp

SSTは訓練です。だから個々人の事情によってカスタマイズできます。

でも本当の社会的承認を受けるための第一歩です。「ジャイアントステップ」でもありますが。

 

私は今、そういったところに通って「トレーニング」をしているので、それを改めて検証する機会を得ています。だからこういう事言ってるのでもありますけども。

次はタイトルの後半に着目していただければと思います。

 

簡単に言うと会社とか地域とかが、自分や自分の家庭の都合とかなんとかを受け入れてくれるかどうかのことについて、です。

これはどんな小さな集団でも起こりうることだと思いますから。

 

社会の不寛容だけでたぶんウェブ検索するだけでも、やれ「保育園とか廃棄施設『我々の』ウチの近くに作るな」とか「電車にベビーカー乗せるな」とか、そりゃあもうゴロゴロ出てくるでしょうから。

 

でも、そんな社会(まあ会社でもいいですが)そこで生きていかざる得ないとすると、まあ大上段に「コミュニティ」って言葉使いましたけども要は「世間」ですよ、世間。

 

昔から個人的な思いですが「コミュニケーション力」って言葉、簡単に使う人、すみません。私は信用できません。

 

じゃあ聞きましょう。コミュニケーション力に自信があるという方。

あなた、地球上のどんな文化にあってもそのコミュニケーション力「とやら」を発揮できますか?

できる、っつう人はいいです。そう言い切れる人はたぶんできると思うから。

ちょっとでもアレな人がいたらそんなこと人に問う資格なんて、あんの?

 

もっと理知的なお話し運びにしたかったんですけど、少し散漫になったきらいがあり、すみませんね。

 

最後に、コミュニティに溶け込むのがいかにアレかよって映画を最近観たのでご紹介しておきます。都会の行く先のぼんやりした若者が林業を糧とする村に入ってどうなっていくのか、っつうお話しです。ご存じの方もおられるでしょうが。

www.youtube.com

 

最後に。

自分が自分自身を普通と思ってることにいつも問いかけてもらえたら。

自分が自分自身を普通じゃないと思ってること、意外とみんな気にしてないから。

 

以上です。