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中間管理職のサービス残業、そのココロは。あと、音楽療法、美文字。

今日は午前中はすっかりおなじみの「音楽療法」のプログラムでした。

一応申し上げておかなければいかないな、と思うのは、先生はその療法としてのメソッドを判った上でやってらっしゃること。でも、ハードルはとても低い。これはいいこと。音楽もアートも本来ハードルなんてないからね。

あの、各音階のがある音叉のお化けがあるんだけど、あれ、便利ね。誰でもアンサンブルが可能。して、音がいいのね。気持ちいい。

あと、今日もやったけどRMTという手法(やるにあたっては難しいことはないのですが、たぶん裏付けはいろいろあるのでしょう)。音楽聴きながら、身体に耳を傾ける?ていうのかな。興味ある人はググってください。

たぶんですけど、音楽療法の先生がおそらく大変だろうな、と思われる側面の一つとして「音楽に覚えがある」参加者がくること、なのだったりしないかな、とか。

実際先週バンド崩れ(言葉悪くてスミマセンw)いて、いろいろ言いたいことがありますが、でも私もそういう類いの人間の一人であるはずだから、いわゆる「ラポール」を築くために相当気を使っていたりして(笑)

 

で、今日も「炎のランナー」の合奏で終わりました。いやー、ピアノ大変ねー。あとエレクトーンのベースペダルも大変。実は何より大変だったのは練習不足のギターだったりして!

先生の道具で面白いのはなんていうか脱着可能方式のシロフォン、これを「四七抜き音階」にすると、どこを叩いても気持ちいい状況になるという(笑)

私は確信犯的にマーチン・デニーの「ファイヤー・クラッカー」を忍び込ませました。

 

午後は「美文字」。いわゆるペン習字です。このプログラムは習字と美文字の二つに分かれているのですが、書痙の発作がある私はペン字を選択しております。

まあね、途中休憩があるとは言え、3時間近く文字ばっか書いてるってのは、まー。疲れますよね。普通。

でも、時折先生がその字の成り立ちや、なんでそんなバランスなのか、書き順なのかを教えていただけるというのは、教養としてなかなかの機会だと感じて苦痛に耐えております(笑)

 

で、本日の私の参加したプログラムについての所見はこれで。

 

で、前回もありましたが「喫煙所」でのお話しです。

※再三申し上げますが、医療機関の施設内に喫煙所があります。ここ、意外と重要。

 

いつもの通り、コンプライアンス上詳しいことは避けさせていただきますが。

最近喫煙所でしばしばよくお話しをする方がいらしてですね(仮にAさんとします)。

ちなみにこの方は会社の勧めで「リワークプログラム」に参加されている立場の方です。

いくつかのプログラムでご一緒させていただいたこともあり(私のような新参者が参加できる共通プログラムと呼ばれるものの中にも心理系のものもたまにあり)

一度みなさんの病気についての思いの丈を聴く機会がありまして…(コンプライアンス上詳細は割愛しますが)

で、このAさん、業界も職種も申し上げられませんが、まあ、中間管理職とだけざっくり言っていいと思います。

で、いろいろ端折ったうえで、私が聞いて驚いたのが「月のサービス残業、200時間」!!

だいたい、それで倒れるだろ、というのは、まあ、むしろいい。

ここで問題なのは、そのAさんがそれを問題視してなかったこと、です。

そんなん「当たり前だ」と思っていたんだそうです。

愕然としました。

なんていうんですかね、職人気質って言葉を個人的には思い出しましたが(あんまりいうと職制がわかっちゃうので自粛します)、ともかくAさんいわくも「真面目ってことだったんでしょうね、あんまり意識してませんでしたが…」ということで。

「そうですねえ」って、私も言わざる得ませんでした。

部下を慮っては残業をつけてやり、でも自分にはつけなかったそうです。でも、今ココへきて「それは自己管理ということでは間違いだったんでしょうね」というお話しをされました。

うーん。仕事に置く価値観って難しいですね。時に自分の首を絞めてしまう。

場合によっては、自分の家族にも迷惑がかかってしまう、など。

このAさんはとても明るくて、ムードメーカーな一面もあります。およそ他の(私のようなデイケアできている病人枠)人に比べると、病気?って感じの方です。

前回も申し上げましたが、自分を病気?というか具合が悪いでもなんでもいいですが、それをどうやって受け止めていくか、っていうのは、なかなかに難しい問題であります。よく「病識」って言い方をしますが、病気ってなんだろう、みたいなところから始まることは、とても多いと思います。

200時間のサービス残業、それで自分は壊れちゃった。

で、会社はビビった。

でも、本人は「リワークて何?」くらいよくわからない。

これが、実情なんだなと。

 

Aさんは、病気じゃないかも知れません。ちょっと、いや、かなり仕事で無理をして、壊れちゃったのかな。

とても気さくでいい人です(私にとっては)。本当はちょっと仕事に真面目すぎて神経質な方なのかも知れませんけどね。

でも、喫煙所でタバコを吸っているときのリラックスした感じは、敢えて言いますが「在りし日の」職場でのAさんの素顔なのかも知れないなあ。なんて、感じます。

 

以上